学部から博士課程まで一橋大学で学び、他大学勤務時代にやや高齢で出産し、母校に戻った今は子育てが一段落。
企業勤務を経て臨月で一橋大学大学院修士課程に入り、入学式で保護者席に連れて行かれ、何度となく退学の危機を乗り越えて修了。海外大学教員を経て、再び学部編入中。
企業勤務の後同大学院で修士号を得、現在は博士課程に在籍中で、育児支援基金現役ユーザー。
一橋大学を卒業後、企業勤務を経て同大学院に入り、育児支援基金を限度額まで使って、2人の男児を育てつつ博士の学位を取得。
育児と仕事をなんとか両立させながら社会人大学院で学ぶM1。男性育休を一瞬取得するも仕事の都合で職場復帰。再取得を模索中。
企業勤務を経て、フリーランスとして美術と語学の世界へ。一橋大学大学院修士課程入学5ヶ月後に出産。長期履修制度と休学を利用し、オンライン講義も活用しながら学んでいる。
当時修士2年生だったPが育児を理由に退学の危機に直面していた時、一橋大学男女共同参画推進室の存在を知りランチ会で育児支援についての情報・意見交換。その場で教員のNとPが出会う。
一橋大学自治会が学業と育児・介護の実態についてのアンケートを実施。学生から200以上の回答を得て、支援のニーズを把握。
アンケートの呼びかけと同時に作成された
育児介護をする学生の実態がわかるビデオ
Pがおむつ交換台2台を個人で寄付。男女共同参画室と保健センターに設置される。
Nや多数の応援者のお力添えにより、一橋大学で初めて学生を対象とした育児支援として、一橋大学後援会育児支援基金が設立される。
一橋大学後援会育児支援基金への寄附を呼びかける活動の場として、世代をつなぐ会@一橋大学の発足と同時にフェイスブックページの立ち上げ。
一橋大学後援会育児支援基金を原資にしたベビーシッター利用補助の年間利用回数が200回を超える。
一橋大学後援会育児支援基金の寄附総額は、400万円を超える。
JWLI-A(Japanese Women's Leadership Initiative Alumunae Association)基金の助成金を獲得。こちらを原資に卒業生でジャーナリストの治部れんげさんを招致し「既卒女性の大学院進学とライフイベント」のオンラインシンポジウムを開催。一橋大学関係者のみならず、これから大学院進学を考えている方々も多数参加。
年々増加するリカレント教育希望者にぜひ一橋大学で学んで欲しいという思いから、既卒からの大学院進学を支援すべく育児支援情報やその他の役立つ情報を提供する当サイト tsunaguhitu.com を立ち上げ。
ダイバーシティ推進室のランチ会にてメンバーのNがメンターを担当した会で、メンバーのPがゲストスピーカーとして登壇。テーマは「会社員から海外大学講師へ~臨月の大学院生の10年後~ 」で、学部生、院生、旧職員など多数の参加があり、盛況に終わる。
ダイバーシティ推進室のランチ会にてメンバーのNがメンターを担当した会で、フリートークを開催。一橋大学のダイバーシティについて育児支援の話を中心に情報交換。教員、院生、並びに当会メンバーが参加。