【シッターさんとの再会&授業報告】 

猛暑の毎日が続いていますが、みなさまお元気ですか。

「世代をつなぐ会」メンバーのS(2001社学、2019言社博)です。

さて、今年度も母校の一橋大学で毎週月曜日に非常勤講師をさせていただいています。

春夏学期の最終回は、なんと7月15日(月・祝)。祝日授業日で次男(5歳)が平日利用している保育園はお休み(夫は出張中、長男(12歳)も部活で不在)のため、シッターさんに来ていただきました。実は、このシッターさん、昨年の「海の日」にも来てくださった方で、1年ぶりの再会でした。ご自身も3人の子育てを終えられたベテランのシッターさん。明るく朗らかで、おしゃべりな次男との意気もぴったり。私の勤務時間中(ほぼ8時間)を二人きりで過ごすので、1回でもお願いしたことがあって、できれば気心の知れた人の方が、次男の負担も少ないことから、ぜひお願いできませんかと業者さんに頼み、お手配いただきました。久しぶりの再会に、開口一番「すっかりお兄さんぽくなったね~」と、次男の成長を喜んでくれました。

実はこのベビーシッター費用は、有り難いことに、全額を大学で負担していただいています。そういう点では、育児世代の非常勤講師も恵まれている面もあります。ただ、そもそも、なぜ保育園の無い祝日に授業があるのか?!(大学には色々な事情はあることは承知していますが)は、けっこう切実な問題です。秋冬学期は、なんと全14回授業のうち、4回が祝日授業日・・・。次男も色々と分かってきている年齢なので、ただシッターさんに預ければよいというものでもなく、もうしばらく、私も試行錯誤が続きそうです。

さて、担当した「経済の日本語中上級」は、今期は人数少なめの5人(たくさんディスカッションができるちょうどいい人数!)そして全員がこの夏に一橋での留学を終えて、母国の大学に戻ります。みなさんの帰国のルートもさまざまです(笑)

・ フランスの留学生:「オリンピックがあるので早く帰りまーす。」

・ イギリスの留学生①:「韓国にいる彼女に会ってから、ロンドンに戻ります。」

・ イギリスの留学生②:「夏は、香港にいるお父さんと一緒に過ごします。」

・ カナダの留学生:「台湾にいる親戚に会ってから、バンクーバーに行きます。」

・ 中国の留学生:「京都を一人旅して、福岡から北京に帰ります。」

一橋の留学生は本当に国際色豊か。そしてこの5人は無遅刻無欠席で、超勉強熱心な留学生でした。彼らのますますの活躍に期待です!

【写真】

授業の最終回。一橋の語学のクラスは、こんな感じの教室で(ちょっと大きめでしたが)和気藹々とやっています。

(S)